蛤の潮汁
小粒な蛤ですが 旨みがでて美味しい。
鍋に さっと表面をぬれ布巾で拭いた昆布と水、砂抜きしたハマグリを入れて火にかけ 蛤の口が開いたら 取り出す。
煮汁を濾し 酒、塩、薄口しょうゆで味を調えます。
お椀に白髪葱を敷き 蛤を入れ 汁を注ぎ すだちの皮を添えて.........どうぞ。
蛤の旬は 春と秋の2回あって 春は 5~6月。
それを過ぎると夏場の産卵シーズンにかけて身が痩せてしまって味が落ちる。
産卵が終わり10月頃にもなると また身がふっくらとして美味しい季節になるのだとか.......。
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コメント
素敵な画像に手を伸ばして、ご馳走になりたい、ひと椀ですゎ
おにぎりと御出汁系は、誰かが拵えた物が美味しいと感じる風で在りますウフフ♪
ここへ御邪魔する様になってから、もう随分になります
ブックマーク登録日を確認すると 開設された頃からの様でビックリしましたw(!!)w
投稿: 和風里 | 2010年10月12日 (火) 12時28分
なんてきれいな潮汁、すだちの香りも最高ですね。
器の選び方もcypressさんならではのセンスですね。
こちらではきのこが取れ始めているようです。
やっぱり秋なんですね。
投稿: momo | 2010年10月12日 (火) 17時02分
和風里さん、ありがとうございます。
>おにぎりと御出汁系は、誰かが拵えた物が美味しいと感じる。
私も同感です。
仕様のないものを長々と続けています(笑)
投稿: cypress | 2010年10月12日 (火) 20時51分
momoさん、ありがとうございます。
今年も沢山採れるのでしょうか。
きのこのシャキシャキとした歯応えが堪りませんね。
投稿: cypress | 2010年10月12日 (火) 21時11分