沢庵煮
昔ながらの糠と塩だけで漬けた沢庵でつくる煮ものです。
「贅沢煮」とも呼ばれています。
沢庵を薄く輪切りにしてたっぷりの水に漬けて水を替えながら2日かけて塩を抜きました。
水けをきり、鷹の爪を加えた出し汁で柔らかくなるまで煮て、酒、醤油、味醂で調味し、一晩寝かせて味を含ませる。
鄙びた料理です。
独特の風味があり、食感は、大根の煮物とは全然違い、また、切干大根とも違う。
やわらかさの中に、歯ごたえもあり、味も食感も、ちょっと不思議な感じですが、これがなかなかご飯に合って美味しいのです。
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